GWはバラの冬剪定に伺ったお客様宅に、開花状況を確認させていただくことにしました。
皆様お忙しい中、勝手に突撃訪問をして、さらにはお写真まで撮らせていただき、、感謝感謝です。
まずはさいたま市のお客様。
2週間前にモッコウバラ満開でしたが、追いかけるようにつるバラ達が咲き出していました。
冬剪定の時も思いましたが、充実した株で枝ぶりも良く、「健全なバラ」です。
今年初めて冬剪定に伺いましたが、月日をかけてゆっくり庭になじんできたバラ達でした。
少し気になったのは、前任の業者さんと私とでは誘引の仕方の解釈に違いがあることでした。
バラにはたくさんの種類がありますし、それぞれの個性がありますから、これが絶対!!が全部のバラに共通するとは思えません。
沢山あるHPの中から私を見つけてご依頼いただいたので、思い切って「私」を貫くことにしました。
作業を終えた後、助っ人ガーデナーと反省会をしながら、でも自分たちの仕事に自信がありました。
誇らしげに咲いたバラは、まさに冬の作業のご褒美です。
お客様にもご納得いただいて、本当に良かったです。
風にそよぐバラを眺めながら、胸に熱いものがこみ上げましたよ😭
***
2軒目のお客様は伊奈町にお住まいです。
東京のマンションのベランダで育てていたバラを、ご両親の新築の外構に植えられて初めての冬剪定でした。
こだわりの外構は、素敵な植物で一杯でしたが、全てが道路向きの植栽だったので、部屋の中から楽しみたいとのご要望があり、つるバラをフェンスの内側に引き込む作業になりました。
「フェンスの外側で魅せるバラと内側で楽しむバラ」というのが、冬剪定のテーマでした。
さて、ではその答え合わせは・・・。
まずは、外側。
レディ・オブ・シャーロット(オレンジ)とダフネ(ピンク)
そして、内側。
オレンジのバラ、レディーオブシャーロットは枝が多かったので、外側と内側に誘引出来ましたが、ピンクのプロスペリティと赤いバラ(ザ・ジェネラス ガーデナーだと聞いていいましたが、色が違いました😥)は完全に内側に誘引出来ました。
内側はやや日陰ですが、でも元気に咲いていますね。
これからもっと枝を伸ばしていくので、外側も内側も充実してくると思います。
***
たくさん咲きました~!のご連絡を、お客様からいただきます。
バラの開花の喜びを一緒に共有出来て、本当に嬉しいです。
***
さてさて。
バラの開花の答え合わせはまだまだ続きます。
GW最終日は東京のお客様宅4軒を回る予定です。
私の脚、大丈夫か~?😅