さいたま市のお客様宅の、モッコウバラの強剪定作業に助っ人ガーデナーさんと伺いました。
4月に溢れるばかりに咲いたモッコウバラ。
写真はお客様からのご提供です。
冬剪定の時はすでに花芽の形成が始まっています。
昨年はお手入れされなかったので、冬剪定時は多すぎる枝を少しだけ整理しました。
それでもぎっしり咲いてくれて、見ごたえのあるコーナーになりました。
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そして、本日(6/3)にモッコウバラを強剪定することにしました。
フェンス内側がかなり枯れ枝だらけでした。
風通しを考えると、枯れ枝を全部切り落として、元気な枝だけにしなくちゃです。
フェンス外側は助っ人ガーデナーさんが脚立を使って剪定。
フェンス内側は私が剪定を担当しました。
20年物のモッコウバラだとのこと。
でも下からシュートがすでに出ていましたし、太い幹になっていても枝が出そうです。
この後、たくさん枝が出ると予測して、フェンスの高さに揃えました。
ちょっと乱暴に見えてしまうかもですが、かなりスッキリ剪定しました。
モッコウバラの下にはコデマリやドウダンツツジが植えてありますが、陽が当たるようになったので、こちらも元気になりそうです。
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モッコウバラの剪定はこの時期が最適です。
こんなに大きくなってしまったモッコウバラはガツンと剪定しておかないと、また夏場にモンスター級に伸びてしまいます。
来年の春のモッコウバラのためにも、この時期を逃さないで下さいね!