さいたま市のお客様のつるバラの冬剪定作業に伺いました。
2年前に1度作業させていただいた、リピーター様です。
亡くなられたお母様が大事にしていたつるバラで、私が剪定した年は、良く咲いたとおっしゃって下さいました。
お客様自身はお手入れする暇がなく、もはや玄関アプローチから出入りすることが出来ないと言われました。
これはまさにレスキュー剪定です!
四方八方に枝が伸びていますね~。
ヤブガラシ、ヘクソカズラも巻き付いていて、本当に何もお手入れされてこなかった様子。
しかも枝が太くて強い!!
でもしっかり誘引してあげれば、素敵なバラの壁になるので、枝の行き場を支柱で補強しました。
良い枝ばかりですが、混み過ぎてしまうので、枝を厳選して落としてます。
かなりスッキリしましたよ。
もちろん玄関アプローチもちゃんと通れます。
強健な枝、赤い大ぶりな花(ローズヒップが大きかったです。)なので、おそらくアンクルウォルターではないかと思います。
春に花が咲いた状態を確認させていただくお約束をしました。
剪定・誘引の答え合わせはこの時にしたいと思います。