春に新規でご依頼いただきました、さいたま市のお客様から、今度は秋冬苗での植え替え作業で伺いました。
大型プランターは31cm×31cm×80cmのサイズが2台、その横には28cm×28cm×28cmのプランターが5台あるので、家に横付きした花壇のように見えます。
ストック、ネメシア(2種)、ガーデンシクラメン、アリッサム、ハボタン、パンジー、ビオラ。
上から見るとこんな配置です。
プランターを設置している場所は、やや日照時間が少ないので、花苗の動きもそんなにはないはず。
植え込みは株間ギリギリでギュウギュウにしています。
アリッサムがこぼれるように広がって、パンジービオラが1.5倍くらいに大きくなるのは、恐らく3月。
これからどんどん気温が下がって寒くなる季節ですから、春まではこの状態のままですね。
大型プランターの横の28cm×28cm×28cmのプランターには、春はハーブを植えていましたが、冬の時期は生育が悪いので、お嬢様が作るスワッグ向けの花苗を植えました。
ローズマリーは残して、今回新規で植えたのはラベンダー、エキノプス、スターチス、宿根カスミソウです。
開花は初夏になるので、どんどんスワッグに使っていただきたいです。
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南側のお日様燦燦の花壇は、春に植栽した宿根草のお手入れをして、今年の酷暑に耐えられなかった苗を補植することに。
宿根草だけでは、冬の花壇は淋しいので、パンジー、ビオラ、ガーデンシクラメン、アリッサムも植えました。
道行く方に良く声をかけていただいた日です。
皆さん冬に耐えられる花に興味深々なんですね。
南側の花壇を作業しているときは、汗をかきかきでした。気温の変化が激しくてついていくのが精一杯です。