仕事柄、お花に厳しい選択を迫られることがあります。
お客様宅で定期的に花植え替えをさせていただきますが、まだまだきれいに咲いているのに、
次の季節の花苗に移行するため、抜き取らなきゃいけないこともあります。
今年は酷暑と長雨による気温差が激しく、そんな中でも健気に順応した夏苗が
「僕ら頑張ってます!」と植え替え当日に元気に咲いていると、
「ごめんね。ごめんね。」とつぶやきながら、作業することになります。
5月にお客様宅で残ったペチュニアを4株、ユーフォルビアと合わせて作りました。
8/30に徒長したペチュニアをバッサリ切り詰めて、化成肥料を施して復活の呪文を唱えて、待つこと1か月。
9/29の状態です。おーっ、復活したした!!
お客様の家では、こんなに切り詰めて、1か月待つなんてことが出来ないので、徒長して花付きが悪く
なったら、植え替えします。
ペチュニアは晩秋まで咲いてくれるでしょう。
もうひと花咲かせてくれますね。