朝は激寒、昼間はポカポカ、午後から大荒れのみぞれと、天気が激変した1日でしたが、私の作業中は穏やかなお天気で助かりました。
広いお庭のフェンスにつるバラを植えていらっしゃるお客様宅に、冬剪定作業に伺いました。
年間を通して管理しているので、つるバラの剪定作業はとても楽ですが、一緒に絡ませているクレマチスもこの時期に強剪定するので、よく観察してから作業します🤔
クレマチスは恐らく新旧両枝咲きのものなのかと…。データーもタグもないのですが、お手入れをしての体感でそう思います。
軽い剪定だと初夏辺りからものすごく伸びて絡まってしまうので、冬場に一度短くして、春以降はバラの淋しい場所にクレマチスを誘引していく戦法にしています。
ここ2、3年でクレマチスとの付き合い方がわかって来ました😉
この写真の空いているスペースにはつるバラがあったのですが、昨年枯れてしまいました。
フェンスの下の方に小さいつるバラが残っているので、こちらを大事に枝を伸ばしていきまます。
新しいバラを植えてもいいのですが、奥(フェンスの右側)のモッコウバラの勢いが出てきたので、今後の伸びを考慮して植えないことにしました。
モッコウバラから見た状態。
モッコウバラの誘引を中央に向かってやり直すことにしました。
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モッコウバラとクレマチスのアシストがあれば、フェンス一面が何とかカバー出来そうです。
寒肥を入れて作業終了。
ゆくゆくは、フェンスの上部はモッコウバラで縁取っていこうかと思っています。
モッコウバラは仕立て方次第で、いろんな演出が出来ますし、トゲがないので扱いやすいです。
今年一年でまた大きく育ってくれると思います。